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2025年度の講義情報はこちら 応用環境化学I(前期月3) 応用環境化学1 講義資料 基礎環境化学演習(前期金3) 基礎環境化学演習(後半) 講義資料 基礎環境化学実験(2017年度分)(資料のリンクは下部) 担当分の実験の評価は,レポートを中心に行います。レポートについては下の通り。 (1)ワードプロセッサの使用ついて ファイルのコピーが蔓延しているため,ワードプロセッサ等を使用したレポートは受け付けません。図表に関しても手書きとします。 (2)体裁について 表紙はつけず,実験テーマ,学生番号,氏名,実験日,提出日,共同実験者氏名を上部に示す。目的,原理,実験,結果,考察のセクションに分ける。 (3)文献・注釈について 理科教育学研究(理科教育学会)の投稿規定にある,APAスタイル,下に示した化学と教育(日本化学会)の投稿の手引きの形式を推奨する。 (以下,化学と教育誌投稿の手引きより) 文献は該当する場所の右肩に1) 2,3) 4〜6)のように,通し番号を入れ,最後に参考文献としてまとめて下さい。(以下中略) 文献の略し方は,化学便覧(基礎編),Chemical Abstractsの省略名に従って下さい。(以下略) 例 単行本の場合 1) 田部浩三,竹下常一,酸塩基触媒,講談社,1966,p. 159. 2) 日本化学会 編,化学便覧(基礎編) 改訂4版,丸善,1993,p. 1002. (4)図について 図面はA4グラフ用紙に1件につき1枚ずつ用いて下さい。図面の下部に必要な説明も記入して下さい。グラフの形式は指定に限ります。必要に応じてテンプレートを使用すること。 (4)評価の観点 1)目的、原理(概要)等を説明している 2)実験操作を正確に記述している 3)結果を検証しやすく示してある 4)有効桁数が妥当である 5)値の計算方法が妥当である 6)適切な図や表である* 7)課題、考察を記述している 8)測定値の比較等の考察が論理的である 9)参考文献を示している** 10)漢字を正しく使用している 11)全体的に適切である 注意:文献の引用方法も含めて評価します。Webの引用は認めません。締切は追って掲示します。 内容が不充分であっても,書き直し等は指示しませんので,充分推敲して提出下さい。内容が基準に達していないと評価された場合は,再履修となります。 原子吸光 HClのIR ガスクロマトグラフィー 原子吸光,ワークシート 反応速度 重要 実験当日に,結果,考察の部分を除くレポートを完成させて持参すること。 レポートには,黒またはブルーブラックのインクを使用すること。 レポートおよび実験内容の理解が不充分な場合は,中止することがあります。 実験終了後に後始末をし,結果を黒またはブルーブラック以外の色のインクで書き加え,考察の部分を除くレポートが完成したことを確認してから終了とします。時間内に終了できなかった場合は,各グループで補講の時間を設定すること。 ガラス細工については,東北大多元研のHPが参考になります。 応用環境化学実験(後期木曜日4〜6) 10/5 ガラス細工 ピペット,L字管,T字管の作り方を調べておく 10/12 TiO2の合成 TiCl4を原料とする最も簡単な合成法を調べておく 10/19 TiO2のバンドギャップの測定 (1)バンドギャップとは何か,(2)UV-VISの拡散反射法で測定したスペクトルからバンドギャップを測定する方法,を調べておく。 10/26 TiO2のXRD 11/2 TiO2前駆体の熱重量分析 前回測定した物質がどのような変化を経て合成されるのかを考察する。 TiO2の合成 バンドギャップの測定(拡散反射スペクトル) XRDによる結晶系の同定(新しい物理化学実験 第2版 三共出版 p. 63 を参照) 詳細は,追って指示します。 不均一有機合成特論 その他 |